|
蝋管(ろうかん)式蓄音機
1877年エジソンが円筒の錫泊に録音針で音を記録する「フォノグラフ」を発明。蝋管式円筒が1886年に開発され、これを採用したエジソン社の1888年製。
|

メガホン型ホーン蓄音機(複製)
|
平円盤式蓄音機
1887年、ベルリーナが平円盤式蓄音機を考案、録音・再生が手軽にできるようになった。溝に記録された横振幅のものを鉄針で拾って錫や雲母の振動板で再生した。蓄音機上部や箱の中のホーンで拡声した。

朝顔型ホーン付蓄音機
|

反響型蓄音機
|
ラジオ
レフレックス・ラジオは、ホーンを通過する内に音に色付けされる欠点があった。ミゼット型ラジオは米国フィルコ社から「カセドラル」という屋根の丸い縦型ラジオが発売され、日本でもスピーカー内臓の縦型ラジオが作られた。
|

レフレックス・ラジオ ホーンスピーカー付
大正14年〜昭和6年頃
|

ミゼット型ラジオ National
昭和7年頃〜10年代始め
|

デルビル磁石式電話機
壁掛け電話 昭和35年
有年小学校で使用していたもの
|
電話機
明治43年12月に赤穂と姫路との間に電話線が新設され、通話事務が開始された。昭和32年には赤穂電報電話局が開業し、昭和34年に市内の電話はダイヤル式となりました。

甲号卓上電話機 明治30年頃
|

電気蓄音機 Columbia
|
電気蓄音機
ベル研究所で開発された電気吹き込み法によるレコードが昭和3年に発売され、再生にも応用された電気蓄音機が登場した。
|
ローラーオルガン
ヨーロッパ等のカーニバルに登場する手回し演奏のストリートオルガンに似たオルゴールとオルガンが一体になったもの。
|

ローラーオルガン 1887年 米国製
|